Pengzi de 雑記帳
中国に関する雑記、備忘や以前すんでいた北京・蘇州の思いでなどなど
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黄色いのは、樹齢千年のイチョウの落ち葉です。
このイチョウの古木は、古都・西安、終南山にある古観音禅寺のものだそうです。
さすが古都西安。
寺院も含めての写真はこちら
11月12日ぐらいから、葉が落ち始め、
ここ数日で、かなりの葉が落ちたのだそうです。
陕西千年古银杏 落叶似黄金毯
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宮中の后妃、十月の様子は刺繍をするの図。
(乾隆年間の「月曼清遊図冊」から)
雍正十二月行楽図軸:十月画像
建物の中がなにかにぎやかな様子。
よく見てみると部屋中に、書籍やら、掛け軸やら、骨董やらが広げられています。
別室のほうでもなにか、額に入ったものを鑑賞中。
書画骨董に興じているのは男性陣。
女性たちは優雅にお茶の時間のようです。
詳しい絵は、故宮博物院のサイトでどうぞ
故宮博物院 『雍正十二月行楽図軸』
(乾隆年間の「月曼清遊図冊」から)
雍正十二月行楽図軸:十月画像
建物の中がなにかにぎやかな様子。
よく見てみると部屋中に、書籍やら、掛け軸やら、骨董やらが広げられています。
別室のほうでもなにか、額に入ったものを鑑賞中。
書画骨董に興じているのは男性陣。
女性たちは優雅にお茶の時間のようです。
詳しい絵は、故宮博物院のサイトでどうぞ
故宮博物院 『雍正十二月行楽図軸』
中国では年に三度、お墓参りの行事があります。
清明:太陽暦の4月5日ごろ(二十四節季の春分の次)。
中元:農暦(旧暦)の七月十五日。
そして、農暦(旧暦)の十月一日。
あの世に、冬の衣類を送って、ご先祖様に寒さをしのいでもらおうというわけです。
ちなみに、中国では、あの世にいろいろ送るときに紙製のものを燃やしますから、
このときは、紙製の衣類を焼きます。
寒くなってくると、なかなかお墓参りもできませんから
これが今年最後のお墓参りとなります。
次は、暖かくなってから、清明の日になります。
こちらをご参照
・燕京歳時記 十月 「十月一日」
・北京民間生活彩図 >>041:焼包袱図(包みを焼く図)
それからこんな思い出話...
子供が小学生だったころ、学校から帰ってきた娘が
「今日は、「song-han-yiの日だよ!」と突然いいました。
頭の中で、「ソン・ハン・イー」と「送寒衣」がつながらず、「???」の私。
日本語で話していたにもかかわらず、阿姨(お手伝いさん)が一言、
「あ~~ 今日は、十月初一日だったわ!」。
中国語の授業で、やったとか...。
(ちなみに、当時は北京在住でした)
清明:太陽暦の4月5日ごろ(二十四節季の春分の次)。
中元:農暦(旧暦)の七月十五日。
そして、農暦(旧暦)の十月一日。
あの世に、冬の衣類を送って、ご先祖様に寒さをしのいでもらおうというわけです。
ちなみに、中国では、あの世にいろいろ送るときに紙製のものを燃やしますから、
このときは、紙製の衣類を焼きます。
寒くなってくると、なかなかお墓参りもできませんから
これが今年最後のお墓参りとなります。
次は、暖かくなってから、清明の日になります。
こちらをご参照
・燕京歳時記 十月 「十月一日」
・北京民間生活彩図 >>041:焼包袱図(包みを焼く図)
それからこんな思い出話...
子供が小学生だったころ、学校から帰ってきた娘が
「今日は、「song-han-yiの日だよ!」と突然いいました。
頭の中で、「ソン・ハン・イー」と「送寒衣」がつながらず、「???」の私。
日本語で話していたにもかかわらず、阿姨(お手伝いさん)が一言、
「あ~~ 今日は、十月初一日だったわ!」。
中国語の授業で、やったとか...。
(ちなみに、当時は北京在住でした)
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