Pengzi de 雑記帳
中国に関する雑記、備忘や以前すんでいた北京・蘇州の思いでなどなど
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
中国の昔の切手。
四字熟語「刻舟求剣」(舟に刻んで剣を求む)の
由来となったお話が切手になっています。
最初の一枚目は、『呂氏春秋』の「刻舟求剣」の文章が書いてあります。
あとの四枚はそのお話を絵にしたもの。
楚人有渉江者。其剣自舟中墜於水、遽刻其舟曰:”是吾剣所従墜。”舟止、従其所刻者入水求之。舟已行矣、而剣不行。求剣若此、不亦惑乎?
楚人に江を渉る者有り。其の剣舟中自り水に墜つ。遽かに其の舟に刻みて曰く、「是吾が剣の従りて墜ちし所なり」と。舟止まる。其の刻みし所の者従り水に入りて之を求む。舟は已に行けり、而も剣は行かず。剣を求むること此の若し。亦た惑いならずや。
~>゜)~<蛇足>~~
1981年発行の切手です。
先輩からのお土産だったと思います。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
最新記事
(06/10)
(06/04)
(05/09)
(04/26)
(04/03)
カテゴリー
P R
ブログ内検索