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昨今日本のネットニュースで話題のモバイル決済ですが、
いまさらながらですが、導入しました。
かくいう私、中国滞在通算24年目に突入していますが、
現在、中国での銀行口座なし、携帯はガラケーです。
そんな私がなぜモバイル決済を導入しようと思ったか。
それは、ちょっとした個人的なお金のやり取りで、
それを使っていないと不便だと感じたからでした。
「微信支付で送るから、スマホにアクセスして」
と言われることが多々あり、悩みました。
「微信支付」は、中国のモバイル決済の一種で。
個人の間でも金銭のやり取りができます。
今年のお年玉もこれを使われたとかなんとか....
そして日本でもアリババとして有名な会社の「支付宝」
こちらは通販などの支払いで、便利です。
それにここ1年弱の変化として、お年寄りも便利に使うようになっているんです。モバイル決済。
だったらやるっきゃない!と頑張ってみました。
まずは、銀行口座開設と、スマホ購入です。
☆銀行口座開設
これは、家から徒歩1分?ぐらいにある、中国銀行で開設しました。
すったもんだがあったことはこの際省略。
小さな支店の銀行員さんのおかげで、何とか開設できました。
☆スマホ入手
何がいいかわかりませんよね。
というわけで、主人の会社のIT部門かたお勧めの一品を購入しました。
ちなみに、使っていたガラケーのSIMカードを入れればスマホ使用できます。
その後、PCからのアクセスでできる作業はPCから行いました。
☆インターネットバンキングの設定
☆「支付宝」のアカウントの申し込み
あれやこれやが終わった後、スマホにSIMカードを挿入。
いよいよ、本格的にモバイル決済への最終段階です。
どちらかというと、ここまでた一番大変でした。
「支付宝」「微信支付」対応のアプリをDL。
ここからは簡単!簡単!!
無事アカウントを作って、アカウントに銀行口座から入金。
(ちなみに、ネットで下調べはしました(^^ゞ)
小手調べに、馴染みのお店で使ってみました。
いや~~ 簡単に支払いできました。
画面は「支付宝」
アプリから支払い画面にいって、レジで読み込んでもらったら支払い完了。
でもですね.....
これにも注意が必要です。
当局にすべて情報が行っています。
中国人は、身分証明書番号で、がんじがらめになっていますが、
外国人は、パスポート番号+ビザ番号、携帯の実名登録、銀行口座の開設のあれやこれや... などなど、以前は厳しくなかったのですが、最近はかなりハードルが高くなってきています。
ハードルが高くなってきている=情報は筒抜けですから注意が必要です。
便利の裏にはなにかがあります!!
ご利用にはご注意を!!
でも、後ろめたいことがない、中国の一般の人たちには、とても便利なシステムだと思います。
それに、当局にすべてデータが行っている私たちにとっては、後ろめたいとがなかったらいまさらながらの問題かもしれません。
海外からの旅行客はそれ用のものを持っていないために、かなり不便を感じるとのこと。
それが私がモバイル決済を始めた理由の一つでもあるのですが....
海外からの旅行客の方々たち、どうするんでしょうね...
子供たちがこちらに来るときに、チェックしたいです。
訳して、三大火釜。
昨今のデータにより、一概にこれらの市が一番暑いわけでではないようです。
最近のデータによる火炉都市トップ15は
福州、 重慶、 杭州、 海口、 長沙、 南昌、武漢、南寧、
西安、广州、石家庄、鄭州、 合肥、南京、済南、上海
だそうです。
「三大火炉」もなんやかやいってリストに入っていますね。
江蘇省蘇州市に住んでいると南京は省都なのでとても身近です。
普段は、南京のほうが暑いのだから我慢我慢ともなるのですが、
この数日の蘇州は、「三大火炉」の南京より暑いのです。
お天気実況のスクリーンショットです。
10時50分の実況で、気温35度
今日の予想最高気温38度。
明朝の予想最低気温29度。
そして蘇州の周辺都市の今日の予報ですが...
なんと、この中に火炉都市トップ15が3都市。
杭州、上海、南京。
ところが、南京は、蘇州よりも暑くない...
とはいえ、五十歩百歩ですが、これが大きい。
南京よりも暑いということが、精神的に参ってしまいます。
...そんなことを言っているのは私だけでしょうが(^^ゞ
最近、
「三伏にはいったばかりなのに、中伏みたいだね」
と話に出ることが多いです。(-"-)
画像をクリックすると、大きな画像が出ます。
詳しくご覧になりたい方は、画像をクリックしてください。
北方の雨季に当たる時期のこと。
該当するのは
華北(内蒙古、河北、山西、北京、天津)、
黄淮地区(山東、河南)、
東北南部
黄土高原の陜西、甘粛、寧夏の一部の地域
気が付けば、蝉の大合唱。
ご近所結構緑が多いです。
窓から写真を撮りました。
左側、手前の小高い丘が、索山
右上が 獅山 です。
梅雨にかかわる中国語メモ
黄梅雨は、「黄梅季」の雨をいうそうです。黄梅季は梅が黄色くなる時期で、長江中下流で雨が長く降り続く季節をいうそうです。それが略されて梅雨になったのでしょうか。また「黴雨」(発音は梅雨とおなじです)ともいわれますが、黴が生えやすい雨の時期ということから来ているのでしょうが、どちらが先なのでしょうか。実感としては「黴雨」ですが。
中国語の辞書の最後のほうに「湿度が高く、衣類などに黴が発生しやすい。」と書かれていたのを読んで、北方の中国の人たちにはわからないだろうなぁ...と思いました。
ちなみに、入梅、出梅 という言葉も、もちろん中国からの輸入語のようです。