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Pengzi de 雑記帳
中国に関する雑記、備忘や以前すんでいた北京・蘇州の思いでなどなど
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3D WORLD STYLE「Chinese Restaurant」シリーズから
「潮粤酒家」(広東の料理屋さん)を作りました。


ちなみに中の様子はこんな感じです。



山東の料理屋さんに馬車が横付けされていて、
こちらは船。
「南船北馬」を表したかったのかな?
そのアイディアは面白いと思いました!

~>゜)~<蛇足>~~

「南船北馬」についてですが、
今でこそ南と言ったら華南で広東あたりですが、
語源からしたら、この時代の南って、江南あたりだと思うんですよね。
ま、野暮なことは言いっこなしということで.... (^^ゞ
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「斉魯飯店」で馬車を作っているときに、
そういえば、馬車の写真があったな... と探してみました。
見つけたのがこれです。





この写真でわかるように、どうやって乗るの?と思いますが、
実は、日本の平安のころの牛車のように、坐るんです。
ちょっとびっくりですよね....

今見つからなかったのですが、
馬車に人が乗っている昔の写真があったと思うので発掘出来たらご紹介します。
3D WORLD STYLE「Chinese Restaurant」シリーズから
「斉魯飯店」(山東の料理屋さん)を作りました。



馬車が横付けされているのが面白いです。
それから牌楼も雰囲気あります。




~>゜)~<蛇足>~~

今回は、作っている途中に、建物のなかの写真も撮りました。


完成後はあまり見えないのですが、なかなか良くできています。
(今まで作ったものも撮っておけばよかったなぁ)
北京育ちの私には、江南地方のあれやこれやが珍しく感じました。
そんな時に撮った、屋根のあれやこれやです。

         
今までご紹介したことのなかった写真を発掘したのでご紹介。

北京のいわゆる外城の四合院(北京風お屋敷)の内部です。
場所は、繁華街のちょっと外れた場所... です。
外城は、庶民の住むまち。
そこでお屋敷を構えていたのはお金持ちの商人だったと思います。

門構え



日本でいうと欄間の部分。


床タイル



屋根の上



~>゜)~<蛇足>~~

持ち主のおじい様は、この屋敷を購入する前に、東単に屋敷を持っていたそうなのですが、
北京駅(前門横)から近い場所の屋敷を購入、お引越しされたそうです。
その時にかなり修築しているので、タイルなどは、その時の流行最先端のもの。
その実、ご紹介した床タイル、大柵欄の老舗の老店舗で同じものを見かけたことがあります。

今になると、あれやこれや、もっと詳しく見せていただくんだった... と思うのですが...
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