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Pengzi de 雑記帳
中国に関する雑記、備忘や以前すんでいた北京・蘇州の思いでなどなど
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用足しついでに足を延ばしたところ、こんな風景が目に入ってきました。

橋の向こうに大運河



ちらっと見たら横山


やっぱり獅子山はちかいな...
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郵便局で、見つけました。
日本のアニメとして中国で有名な『火影忍者』(原題『NARUTO-ナルト-」)の絵葉書と、カレンダー。



絵葉書はもちろん官製はがきなので、そのまま使えますし、
カレンダーは、切り取れば絵葉書の官製はがきとして使えます。

ほかに、ドラえもんのあれやこれやも売っていました。
中国でも一番の人気は、ドラえもん、そしてナルトなのかな
故宮博物院の壁紙集から見つけた昨年(2014年)の立夏の壁紙です。






紫禁城时空の「皇家月暦壁紙」からどうぞ!



こんな写真を見つけました。
貢院(科挙の試験場)の写真です。
それも最後の科挙の試験場の様子らしいです。



貢院の写真は見たことがあるのですが、
科挙の様子を写したものは初めてでした。
古い写真なので、解説を入れないと、わかりませんが...
細かく区切られた巨大な長屋のような建物は試験部屋。
この中で試験の期間中過ごします。
真ん中の通路は、すでに、試験部屋に落ち着いた受験生でしょうか。
そのなりの通路はまだ入場中の受験生のようです。

最後の科挙についてはこちらをどうぞ
今朝のお散歩は写真なし。
なので、こちらの地図を紹介します。
ご近所地図なのですが
この地図のあたりって、どのあたりなのかな... と思いながら歩いたのでご紹介。

白黒の地図は 昭和13年1938年のもの
カラーの地図は、ほぼ同じあたりを、百度地図からスクリーンショットしたものです。
80年近い違いがあります。





1936年の地図はあまりにもおおざっぱですが
当時はかなりの郊外だったはず。
なので、地図もおおざっぱだったのでしょう。

比較してみました。
白黒の地図、名前の書いていない山、北側が獅子山で、南側が横山かな?
水路も、ほぼたどれました。
獅子山がわかれば住んでいる場所はわかります。
今日歩いたのも、大体このあたりか... と予測がつきました。
そして、今の私にはやっぱり寒山寺は往復は無謀だなぁと感じた次第。
寒山寺まで1キロまでは歩いたのですが、
あと1キロと言ったら往復で2キロですしね...
もう少し鍛えてから、頑張る予定です。

そして、この地図によると
大運河は、北から流れてきて、蘇州城をグルっと回って、南に行くんですね。
一般に運河と言っているところは、蘇州城を迂回せずなんかする支流「楓喬塘」... ふむふむ。
いろいろと面白い!


ちなみに1938年の地図は
「最新蘇州地図」、至誠堂という上海の日系出版社が発行したものです。
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