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Pengzi de 雑記帳
中国に関する雑記、備忘や以前すんでいた北京・蘇州の思いでなどなど
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調べ物をしていて見つけた古本を
古本ネット『孔夫子旧书网』で衝動買い。
『日常中国(50/60/70/80/90年代老百姓的日常生活)』(江蘇美術出版社)


80年90年だけでよかったのですが、
セットしかなかったし...
買ってから、「どうしよう!!」と(^^ゞ
でも、見たいしなぁ.....
もっと安いセットもあったのですが...


~>゜)~<蛇足>~~
出品が南京だったという事もあるのですが、
昨日オーダーして、今日届きました。
楽しんでいるところです。

マグカップを買ったお店の店員さんと話して、
昔がとても懐かしくなってしまい思わず購入したのですが、
届いて早速、楽しんでいます。


~>゜)~<蛇足>~~
かつて『老照片』という昔の写真を集めた書籍が流行りましたが、
このシリーズはそのたぐいの本です。
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本屋さんで本を買うなんて何年ぶりだろう。
昨今はほぼネットですからねぇ....
とそんな私が、購入したのは『旧时风物』(旧時風物)。



副題の、「在历史中追寻美」(歴史の中の美を尋ねて)に惹かれました(^^ゞ
作者の先生の没後三十周年の愛蔵版ということで、ハードカバー。 45元也。


~>゜)~<蛇足>~~
歴史のコーナーに、日本の某新書の翻訳版が何冊も並んでいました。
中国の歴史関連の書籍、それも日本の先生方の著作物です。驚きました。

~>゜)~<蛇足2>~~
このところ、アクセスが悪く、UPどころか、
自分のブログに入ることもできませんでした。
ときどきあるんですよねぇ。こういうこと.... (  ̄- ̄)
寒くて、外に出る気にもならず、
ちょっと前に電子書籍で入手した古書『西湖より包頭まで』(kindle版)
少しずつ読んでいます。
頭の中は1924年に旅しています。(^▽^)



この本は
「大正15年(1926)刊の国会図書館所蔵本を画像のまま復刻」
したものだそうです。
なので、読みにくいったらありゃしない(笑
いろいろと考え、タイピングすることにしました。
読み返すことを考え、漢字は新字体、またひらがな表記がい一般的になっている言葉はひらがな表記で書いています。

単位がおもしろいです。
「粁」:キロメートル、「浬」:海里
「哩」:マイル、「呎」フィートはわかりましたが、
「尋」(ひろ)という単位はわかりませんでした。
1尋は、両手を広げた長さのことだそうです。5尺1.5または6尺1.8メートルだそうです。
今回は水深についてかかれていたので、1.8mなんですね...
度量の単位は古今東西いろいろありますし、
同じものを使っていても時代で違ったり、場所で違ったり興味深いのですが、難しいです。

書籍名は『西湖から包頭まで』
西湖: 浙江省杭州 から 包頭:内モンゴル自治区
なのですが...
大正十三年9月神戸を出発、長崎に立寄って、上海到着。
現在、上陸した上海をうろうろしています。(^^ゞ 1924年9月です。

著者の藤田元春氏は地理学者ということで、
地理的な情報もなかなか面白く読んでいます。
縦書きで数字が漢数字なので、読解が大変なのですが、
横書きでタイピングしているので、タイピングするとわかりやすくなって楽しいです。

今住んでいる蘇州や、第2の故郷である北京についても早く読みたいなぁと
タイピングに飽きたときにちらっと読んでみたり... (^^ゞ

書籍紹介

地理学者・藤田元春(1879-1958)による1920年代中国旅行記『西湖より包頭まで』!中華民国の北洋軍閥時代の1924年(大正13年)、三高教授になったばかりの藤田元春が上海から漢口北京とめぐり、当時旅行者の少なかった北西部の包頭まで足をのばした旅行記。ちょうど直隷派と奉天派の内戦(第二次奉直戦争)であり、戦争が展開していく様もうかがえる。大正15年(1926)刊の国会図書館所蔵本を画像のまま復刻。


興味ある方はぜひ!!!
明石書店: 北京を知るための52章




北京に「住む」あるいは「住んだ」人の視線で、北京の歴史や暮らし、食文化、文化・芸能、社会などを紹介する。もっと北京を知るための主要参考文献や、コラムも収録。

1980年代の北京から現在の北京まで。
その時代時代に暮らしてきた日本人の姿が思い浮かびました。



~>゜)~<蛇足>~~

御縁があってこの本にかかわらせていただきました。
北京の諸先輩、専門家の方々がいろいろと書いていらっしゃいます。


北京を知るための52章(明石書店)
 

近代中国についての書籍2冊購入しました。

絵画に見る近代中国―西洋からの視線』 ウィリアム・シャング氏著 大修館書店
中国訪問使節日記 (東洋文庫 277)』 マカートニー著 平凡社東洋文庫

先だって気になって購入。
  ...といいながら、調べたら昨年10月ですね...
  (「これは、どの門?」ご参照ください)
手元に届いたので、いよいよ読みます!

 

『中国訪問使節日記』は、ずっと気になっていたのだけれど、なかなか読むに至らなかった一冊。
そして、『絵画に見る近代中国』は著者の論文を読んでから読んでみたかった一冊。
久しぶりの、中国史関係日本語の書籍だ!o(*^^*)oワクワク♪
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